世界の超危険な生きもの10選

ボックスジェリーフィッシュ(ハコクラゲ)

Box jellyfish
Source: viralsharks.net
ハコクラゲは地球上で最も危険な生物の一つです。このクラゲに刺されると、その毒が人の神経、心臓、皮膚の細胞をも破壊します。この強力な毒が体内に入った場合、心臓の機能が低下し死に至ります。ハコクラゲは薄い青色で半透明、15本の足があり、それぞれは30㎝程まで成長します。その足の表面には全部で5000本の毒針がついており、その針から毒が飛び出し人や動物を攻撃するのです。

ハイエナ

hyena
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映画「ライオンキング」をもし見たことがあれば、そのハイエナのやや知恵の足りないキャラクターから、弱い動物というイメージを持っている人も多いかもしれません。しかしそのキャラクターに反して実際はとても賢い動物の一つです。ハイエナは周囲にどれだけの敵がいるかを察知する能力があり、その動物の数が一定以上になるととてもアグレッシブに攻撃をはじめます。前足よりも短い後ろ足によって、彼らは長く早く走ることができます。一度動物をとらえると、強い顎で噛みつきその動物の骨までも破壊します。ライオンキングのように、野生でもハイエナは群れて生活しています。