ライフハック!シリカゲルの意外な使い道

シリカゲルは捨てずに再利用するもの!

お菓子に添付されているだけではなく、靴の箱の中や段ボールに梱包された電気製品など、最近では何にでも入っている「シリカゲル」。湿気で商品を傷めないための乾燥材として入れられています。シリカゲルが商品に付着する湿り気を吸収するので、どんなときも商品をよい状態で消費者の手元に届けることができます。お菓子の袋や段ボール箱の中にシリカゲルを見つけたら、いざという時のためにとっておきましょう。実はシリカゲルを再利用する方法がいくつもあるのです。シリカゲルを見つけたとたん、ごみ箱に放り込むなんてもったいない!シリカゲルの意外な使い道をお教えします。

Source: tips-and-tricks.co

写真の箱やアルバムに

古い写真が物置から出てきたけれど写真どうしが張り付いてしまって見られなかった経験はありませんか?貴重な写真をいつまでも大切に保存するなら、写真やアルバムが入った箱にシリカゲルの袋を入れてみましょう。こんな簡単なことで思い出の写真を長くよい状態で保存できます。湿気によるダメージが少なくなるため、写真の色あせも防げて一石二鳥。

カメラバッグに

久しぶりの連休で旅行にでかけてバックからカメラを出したらレンズが傷んでいた、なんてことはありませんか?レンズの傷みはたいてい高湿度の環境や外気温の変化によって発生するもの。水分でカメラがやられないように、カメラバッグの中にいくつかのシリカゲルの袋を入れておけば、湿気によるレンズのダメージが抑えられ、精密機器であるカメラを長く使うことができるでしょう。

クローゼットやスーツケースに

衣替えの時にはきれいに手入れした冬物や夏物の洋服のそばにシリカゲルを置いてしまいましょう。洋服をスーツケースやバッグなどに入れて保存している場合に、シリカゲルは特に効果を発揮するはずです。湿った環境下に長くしまわれていた洋服を着るとなんだか重い感じがしたことはありませんか?
きれいに洗ってしまったはずなのになんか変なにおいも。それは使わない間に洋服が湿気を吸収してしまったからです。季節ごとに気持ちよく衣替えができるようにシリカゲルを活用しましょう。