砂漠で撮影した写真の1枚に写った怪しげに光る物体・・・恐怖の発見をした男性は警察へ通報!そして・・・

サバイバルトリップに必要なものとは

Source: love-matters.net

こうして今回もダークはたった一人でソノラ砂漠へ向かいました。しかし現地に到着してからすぐにその場所にいるのが彼一人だけではないことに気付くことが起こるのです・・・。
今回の砂漠への旅行への持ち物は水、キャンプ用のテント、ナイフ、サバイバルキット、そして簡単な洋服類だけ。砂漠の入り口までは車で向かい、砂漠の手前にある駐車場に車を止め、そこからハイキングをする計画です。駐車場で手持ちのバックパックに砂漠で必要なアイテムを入れました。そして携帯を持っていくか、どうするか・・・ちょっと考えたダークでしたが、今回は携帯は車に置いていくことにしました。旅行中に誰からも邪魔をされたくないと思ったからです。携帯のカメラが使えなくなってしまうので、旅の記録を残せるように使い捨てカメラをバックパックに入れました。用意が整いついに出発という時、ふと、ダークはもし奥さんが携帯を車に置いていったことを知ったらどう思うだろうかと考えました。おそらくものすごく怒るはず・・・。そんなことを思いながらも携帯電話は車のダッシュボードにしまい車に鍵をかけ、出発しました。

灼熱の砂漠へ出発する

Source: love-matters.net

ダークはゲートを越えてソノラ砂漠の中心に向かって歩き始めました。日没まではまだ2時間ありましたが、日暮れまでにテントが張れるような場所を探す必要がありました。いたるところに「砂漠の一人旅は危険」とか、「熱中症に注意」といった警告が書かれたボードが立っています。でもダークはそんな注意書きには気にも留めません。しばらく歩き続けるとそういった警告もなくなり、ほとんどの人は足を踏み入れたことがないであろう砂漠のど真ん中に着きました。もう少し歩くと巨大な岩が立ちはだかっているのが見えてきました。岩があれば砂漠の強い風もよけられ、キャンプには最高のスポットでだと思い、ダークはさっそくそこにテントを張ることにしました。そしてその辺にある木々で火を起こす準備をしました。