8つの方法で、マットレスの寿命がさらに長く

5. クリーニングする

楽しい作業とは言い難いのですが、必要なことです。マットレスをクリーニングしましょう。少なくとも年に2回ほどクリーニングすることをおすすめします。シーツを全て外し、マットレスに掃除機をかけてほこりや髪の毛などを取り除きましょう。端っこや縫い目にはほこりやダニがたまりやすいので、念入りに掃除機をかけるようにしてください。マットレスに重曹をふりかけ、しばらく経ってから掃除機をかけるようにしましょう。こうすることで、臭いがなくなり、すっきりします。

6. サポート

マットレスがダメになってしまう主な原因は、間違ったベッドフレームや壊れたベッドフレームの使用にあります。マットレスをローテーションするときには(ヒント1参照)、必ずベッドフレームに異常がないか確認しましょう。ベッドフレームがダメになっていると、マットレスの劣化を早め、さらに首や背中を痛める原因にもなってしまいます。

mattress and teddy bear
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7. 干す

マットレスのお手入れでもう一つ大切なことがあります。それは、干すことです。寝具を洗濯するときに、マットレスの風通しを行いましょう。シーツを全て外し、その日一日、マットレスに何もかけずに風通しを行ってみてください。

8. 汚れ

残念ながら、よくあることですよね。子どもによるちょっとした「事故」や、ベッドでお茶を飲んでいる時や、胃腸炎などで気分が悪い時など、ベッドを汚してしまうことがあります。そんなときは、できるだけすぐにシーツを外し、タオルなどで水分をふき取り、汚れの対処をすることが大切です。完全に乾いてから、新しいシーツをかけましょう。もし時間がないのであれば、ドライヤーを使ってみてください。すぐに汚れの処置をして乾かさないと、汚れが取れなくなってしまいます。